持続可能性保証人
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組織の持続可能な成長のパフォーマンスの一部として、財務あるいは財務以外の各面を保証するニーズが高まっています。これは、特定の社会的あるいは環境的なパフォーマンスに関するステークホルダーにとって重要であるのみならず、組織の財務パフォーマンスと時価評価に与える財務以外の各面の影響に関心を抱く人々にとっても重要です。
AccountAbility は、伝統的な監査・審査の方法論と、ステークホルダーエンゲージメントとインジケータ開発の最新のプラクティスの双方の最良部分を組み合わせ、持続可能性保証の信頼できる基盤を提供するためのAA1000 保証規格を開発しました。2003年初頭の市場投入以来、同規格は、増大する持続可能性報告書の第三者保証を底支えし、また、組織内部での品質保証にも使用されてきました。しかし、持続可能性保証実行担当者という新たに出現した専門職を統括する規格には、まだ不足部分があります。保証チームの成員である個人の力量を判断する最良の方法は何か、彼らの職務に真に関連性のある経験とは何か、などについての混乱が深まっています。その結果、持続可能性保証という活動の成長は伸び悩み、その品質と信用性に、それ相応のダメージを蒙ることとなりました。
このような不足部分を認識し、AccountAbilityとIRCAは、持続可能性保証の職能資格を提供するためのパートナーシップを締結しました。持続可能性保証人プログラムは、組織の内部または外部の持続可能性保証実行担当者向けのプログラムで、彼らのパフォーマンスを保証し、また、以下を目的とするものです:
- 実行担当者が、彼らの力量を体系的に開発し、その認知を受け、また、力量を周知することができるようにする。
- 組織が、関連の保証に関する専門知識を、より容易に、信用できるソースから得られるようにする。
- 組織のステークホルダーなど、保証を得たいと考える人々が、彼らのために評価・審査を行う専門家の専門性をよりよく信任できるようにする。
- 保証を効果的に提供するための鍵となる力量の、より体系的な理解を醸成し、本規格および将来の規格を周知していく基盤を築く
認定された持続可能性保証人プログラムは、AA1000 のプラットフォームの上に構築されます。「力量の枠組み」(IRCA/702 附属書 III)で、力量要求事項の詳細、および、トレーニング、資格、経験、その他、力量の証拠として申請者が提出できる証拠の詳細を説明しています。
AccountAbility と IRCA は、この領域における個人の力量の効果的な認証を提供するという課題の困難さを認識しており、このプログラムは、複数の利害関係者の徹底的なコンサルテーション・プロセスによる情報収集に基づいています。このプログラムは、対話を開始するために作成された初版です。これを基盤として、私たちは、このプログラムの洗練性と妥当性を継続的に向上することを企図し、ステークホルダーの期待内容と私たちのプログラム運営の経験から、更なる情報をプログラムに取り入れて、開発を継続することを確約します。本プログラムは、実施から1年後に見直しを予定しています。
