IRCAの情報セキュリティ・マネジメントシステム監査・審査員プログラムは、大幅な改訂中であり、改訂後は、BS 7799-2:2002に取って代わる新たなISO 27001:2005「情報技術-セキュリティのテクニック-情報セキュリティ・マネジメントシステム-要求事項」を本プログラムの参照規格とすることになります。
この重大な変更により、登録済みのISMS監査・審査員には、同規格に沿って自身の力量をアップデートし、ISMS監査・審査活動の文脈における変更の意味を理解していることを示すことが要求されます。
IRCA登録のISMS監査・審査員は皆、ISO 27001:2005規格による監査・審査を実施する前に同規格を主題とする継続的職能開発(CPD)を4時間履修することが要求されます。このCPDと各監査・審査員の実施した監査・審査の内容を、3年ごとの定期登録更新時に審査します。監査・審査員の皆様は、登録更新手続きのために提出するCPDログに関連のCPDの詳細を記録してください。また、各監査・審査をどの規格に基づいて実施したのか、監査・審査ログに明記してください。
移行の要求事項についての詳細はこちらをクリックしてください。
IRCAの食品安全監査・審査員プログラムは、大々的な改訂を終え、今後、ISO 9001とISO 15161:2001に代わり、新たなISO 22000:2005 「食品安全マネジメントシステム-フードチェーン全体の要求事項」をプログラムの参照規格とします。
この重大な変更により、登録済みの食品安全マネジメントシステム(FSMS)監査・審査員には、同規格に沿って自身の力量をアップデートし、FSMS監査・審査活動の文脈における変更の意味を理解していることを示すことが要求されます。
IRCA登録のFSMS監査・審査員は皆、ISO 22000:2005規格による監査・審査を実施する前に同規格を主題とする継続的職能開発(CPD)を4時間履修することが要求されます。このCPDと各監査・審査員の実施した監査・審査の内容を、3年ごとの定期登録更新時に審査します。監査・審査員の皆様は、登録更新手続きのために提出するCPDログに関連のCPDの詳細を記録してください。また、各監査・審査をどの規格に基づいて実施したのか、監査・審査ログに明記してください。
FSMS移行の要求事項の詳細は、こちらをクリックしてください。
IRCAは、2005年12月にロンドンで、IRCAに登録しているOEA(審査員雇用組織)所属監査・審査員のための初のOEA年次総会を開催し、英国各地から多数のOEA所属監査・審査員にご参加いただきました。この日は、IRCAの審査登録の過去、現在、未来について、様々な発表や討議が行われました。IRCAのサーティフィケーションマネージャーであるRobert Skelton-Stroud は、「このようなフォーラムは初めてでしたが、私達にとってもOEA所属監査・審査員にとっても、有用な機会となりました。特に互いに顔を合わせる機会となったのが良かったです。定期開催となることを期待しています。」と述べています。
認証機関と監査・審査員を雇用するその他の組織のためのIRCAのOEAプログラムの各種便益についての詳細は、IRCA/181をご覧になるか、またはIRCA のウェブサイトにお越しください。Robert へのお問い合わせは、rskelton-stroud@irca.orgへご連絡ください。
IRCAは、2005年12月にロンドンで、IRCA登録トレーニング機関の定期会合を開催し、全世界の監査・審査員トレーニング機関から50名の方にご参加いただきました。この定期会合はIRCAに登録する約90のトレーニング機関に、情報とグッドプラクティスを共有しIRCAと直接コミュニケーションを取る場を提供しています。この日は、加速学習を含む数多くのテーマについての討議を行いました。2004年にはIRCAはトレーニングコースの基準を改訂し、監査・審査員のトレーニングに、より効果的な学習方法を導入することを求めました。公開フォーラムでは、トレーニング機関各社が、コースデザインとコース提供におけるグッドプラクティスを共有しました。
IRCAのトレーニング&ビジネスマネージャーであるVincent Desmondは、「退屈な講義形式から、よりダイナミックなタスクベースの学習法に移行した組織からのフィードバックは、非常に喜ばしいものでした。研修生のフィードバックでは、彼らが遥かに多くのことをより包括的に学習している様子がわかり、試験の結果にもこれが現れています。」とコメントしています。
IRCA登録トレーニング機関になるための詳細はこちらを参照ください。japan.irca.org/auditortrain_2.html
Platinum Registration は、米国初のIRCAのOEAプログラムメンバーとなりました。以下はPlatinum Registrationのコメントです。
「審査員は、顧客企業に対する弊社の顔です。弊社では、IRCA登録審査員を雇用していますが、それは、彼らなら顧客企業にご満足いただけるような綿密さや職業意識を持っているからです。IRCAのOEAプログラムに参加でき、大変嬉しく思っています。弊社について、また、弊社がOEAプログラムメンバーになったことによる便益についてご興味のある監査・審査員の皆様からのお問い合わせを歓迎いたします。」
10月30日に、IRCAは、日本の横浜で、監査・審査員のための第4回CPD(継続的職能開発)イベントを開催しました。
午前中は、IRCAレビューイングオフィサーのBrian Henry、テクノファ(IRCA登録トレーニング機関)の平林氏、BSIジャパン代表取締役、認定認証機関による認証のエンドユーザーであるパイオニア社代表の4名をパネリストに迎え、価値を付加する監査・審査に関する興味深く闊達なパネルディスカッションが行われました。
昼食後は、Brian Henryから、ISO 22000と食品の安全性に関する面白く情報満載の講演と、Ted Humphreys(IRCAの認証委員会に参加する情報セキュリティ・マネジメントシステム専門家)から、ISO 27001の開発の詳細を語る講演がありました。
午後の講演に含まれた情報の大半は日本市場には初耳の内容でした。主要な認証機関各社と日本適合性認定協会から合計215名の監査・審査員にご参加いただきました。会議の主要部分が終了した後、IRCAからOEA(審査員雇用組織)プログラムの簡単なご説明を行いました。
この会議の前の週には、Liz Mansfield とNobuyuki Tomodaが、日本のトレーニング機関向けの加速学習ワークショップを2日間行いました。参加された講師の皆様からのフィードバックは、日本市場という文脈にうまく合わせて行えば、加速学習法を日本で採用できないわけがない、という前向きなものでした。