サステナビリティの指針
2003年3月に世界初のサステナビリティに関する保証規格として、AccountAbility(Institute of Social and Ethical Accoutnability:イギリスのNGO) がAA1000保証規格を策定しました。それはさまざまな活動家らや一般社会はもとより、投資家らや規制担当機関などがますます要求する、社会、環境、経済分野での業績について組織が公表する内容の信頼性と品質を保証するために策定されました。
AA1000保証規格は、企業や非営利組織、政府機関への適用が可能です。それは他の保証および報告基準、とりわけグローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)の報告指針や国際会計士連盟のISAE 3000と一緒に用いることができます
AA1000ASに関連するものとしての重要性、網羅性、対応性の諸原則についてのガイダンス書が2006年7月に発行され、AA1000ASの諸原則に関してさらなる情報や説明が記載されています 。
さまざまなステークホルダーとの国際的コンサルテーションプロセスを通じて策定されたこのガイダンス書は、サステナビリティの報告および保証の一貫性と信頼性を高めることになります。また保証を行う機関と報告を行う組織の双方が、諸原則についての理解を深め、明確にすることにもなります。これを利用することで、保証された報告は、重要なサスナビリティの諸問題に対する組織の理解と対応の全容を確実に示すようになります。よってこれは、報告に恣意があり、背景と無関係にデータを示しているような場合の識別や明確化に有効だと思います。
AA1000ASについての詳細について、または無料でこの規格及びガイダンス書トの写しをダウンロードする場合はwww.accountability.org.ukをご覧ください。