ISO 9001改訂版に関する予測

2008年末にISO 9001:2008が発行される見込みです。しかし、現在のISO 9001:2000への変更はそれほど大きなものではなく、基本的に、新たな要求事項は導入されないでしょう。改訂版規格では、現在のISO 9001:2000の要求事項が明確化され、変更はISO 14001:2004との整合性を意図したものとなるでしょう。

改訂版規格の発行後、36カ月の移行期間が設けられる予定です。従って、認証機関は通常の認証サイクルに従い、再認証まではISO 9001:2008の認証書を発行しないことになります。これにより、認証機関もクライアントも追加コストを被ることなく済みます。移行期間が終了すると、ISO 9001:2000への認証は無効となりますが、それまではISO 9001:2000への認証とISO 9001:2008への認証は同等のものと見なされます。