60秒インタビュー
Peter Lomas
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のスキームマネージャであるは、 20年以上にわたり英国及び海外で様々な役割に従事した後、IRCAに参加しました。IRCA登録QMS主任審査員であるLomasは、LRQA社のIRCA認定トレーニング事業を運営し、IRCA認定委員会のメンバーとして組織を支えた経験があります。Lomasが、IRCA認定トレーニングコース運営の課題について語ります。 |
世界の認定に基づく認証業界、審査員トレーニング及び開発におけるバックグラウンドについて教えて下さい。
IRCAに参加する前は、英国の主要な認証機関の一つであるLRQAで非常に充実したキャリアを満喫していました。幸運なことに、英国及び海外で数多くの専門職や経営職を経験しました。私の役割で重要な位置を占めているのは、審査方法と審査員の力量の開発です。また、IRCAに認定された成功したトレーニング事業も運営しました。最近では、トレーニング及び審査のスペシャリストとして活動していました。
IRCA認定トレーニング機関の運営経験についてより詳しく聞かせて下さい。
現在のトレーニング機関にとっての課題は、私が経験した課題と似ているものもあれば異なるものもあります。我々は、良いトレーニングコースを開発することは、どれほど愉快であろうとも、熱心な審査員に講義用のスライドを開発させたり講義を行わせる以上の意味があることを理解していました。我々は長期にわたて投資し、私が関わったトレーナーは皆、情熱を持って学び、トレーニング及び開発における専門的資格を取得するために努力していました。講師が専門性において卓越していることは重要ですが、受講者にとってはそれは最低限の期待にすぎません。受講者にとって重要なのは、トレーニングが魅力的で、実際的で、あえて言えば、面白いことなのです。私のアプローチはトレーナーの技能を全ての最重要事項とすることでした。これにより、我々は競争力において有利な立場に立てたのです。
私にとって、トレーニング事業を成功させることは、収益、利益またはその他の寄与として測定可能なビジネスへの積極的な寄与の一つなのです。現在、IRCA認定コースを提供している組織は景気低迷の渦中にある市場でコースを運営しており、数多くの審査基準となる規格及びスキームが新たに開発され、コース設計及び提供のコストが増加し、価格は厳しいものとなっています。IRCAは顧客が望んでいるものを提供するための新たな方法を模索し、同時にIRCA認定トレーニング機関が合理的な利益を得ることができるようにする上での役割を担っているのです。
IRCAのスキームマネージャーとしての新たな役割を得て、最も重要な取り組み事項は何ですか?
短期的に見て最も重要なのは、将来の戦略を練り、開始するための堅固な基礎を確立することです。
IRCAはどのように世界的なブランド力を開発していくでしょうか?
IRCAは初の、そして一流の審査員登録機関として、羨まれるほどの名声を得ています。IRCAは、独立した組織として認識され、前向きに高い水準を設定及び維持し、新たなアイディアを促進しています。IRCAのブランドを維持し、促進するためには、審査員と力量開発と審査員トレーニングにおいてリーダー的役割を担っていかなければならないと考えます。私の経験から言えば、複数の組織が様々なリスク領域に対処している様々な側面を備えた一つのマネジメントシステムを有している場合があります。逆に、一つの組織が、例えば労働安全であれば、自組織がどのくらい良く保護されているかを評価するために、様々なリスク領域を考慮している場合もあるかもしれません。
私は組織及びビジネスがどのように機能し、どのようにリスクを特定及び運営管理しているかについてより深い知識と理解を有した、プロフェッショナルレベルの審査員へのニーズを見出しています。近い将来、ますます多くのマネジメントシステム規格が開発されれば、組織の目的に関連し、組織の戦略的方向性を達成する能力に影響を与える外部及び内部の問題を運営管理するうえで、様々な側面を持つことがいかに効果的であるかを考慮し、組織のマネジメントシステムをより多方面から見ることのできるプロフェッショナルレベルの審査員が誕生するはずです。また、これに伴い、業界に関する最新かつ深い知識を持ったセクター専門の審査員への不可欠なニーズがある場合は、航空宇宙審査員プログラムのような、セクターに特化したプログラムをまだいくつか開発できるかもしれません。
5年後のIRCAの展望は?
IRCAの審査員登録、トレーニング機関認定、コース認定が市場において本当に信頼性があり、価値があることが、私にとって重要なのです。厳格で独立した評価を進んで受け、自らが高レベルであることを実証している組織や人々は、市場における優位性またはプロフェッショナルな地位といった、当然受けるべき栄誉を獲得すべきなのです。



