カンボジアのアンコール周辺の世界文化遺産地区の環境は、 ISO 14001 により保護される必要があります。毎年、 50 万人もの観光客がアンコールワットやバイヨンの歴史的な寺院を訪れます。観光客が急増するにつれて、それらの文化重要地区を保護する必要が切実となっています。
アンコールとシェムリアップ地区の保護管理局 ( APSARA) の代表取締役の Bun Narith は、 ISO 専門誌の「 ISO Management Systems 」に次のように寄稿しました。「道路やホテルの建設、それに伴いゴミや廃水が増加するにつれ、私たち、 APSARA は、アンコールの環境破壊の問題に何らかの策を講じる必要があることを認識するようになりました。この地域を保護するために EMS を導入し、実施する必要性を確信するようになったのです。」
カンボジア首相、 Hun Sen は次のように述べています。「私は、昨年APSARA から受けた、 ISO 14001 に基づく EMS の導入に関する提案に、深く感銘しました。この計画から、アンコール地方周辺の環境保護に多大な努力が払われていることが伺えます。この挑戦が成功し、何としても EMS の実施というゴールに到達して欲しいと思っています。」
写真: カンボジア、アンコールにある世界文化遺産地区
