IPC が認定機能を発足
2006年8月25日にIPCのメンバーは、要員認証機関の認定機関を発足させる採決をしました。新しい認定機関はIPCとは独立しており、認証サービスを提供する機関の国際規格である、ISO 17011の要求事項に基づいて運営されます。
この動きは、要員認証機関が使用する規格、ISO17024の解釈と適用に関して、 国際的な同調性と整合性を求める声の増加により誘発されました。現時点では、ISO 17024規格の解釈と運用に関して、要員認証機関内で相違が見られ、規格自体の信用性と要員認証全体を損ないかねないとして懸念されています。
認定活動は2007年10月1日より開始する予定です。認証機関と、トレーニング認定機関は開発期間中に相互承認のメカニズムに基づいて要員認証を実施するため、予定されていた審査員とトレーニング機関の要求事項とMLAの廃止は、12ヶ月延期されることになりました。これにより、IPC MLAのメンバーである要員認証機関やトレーニング認定機関はIPCの要求事項を2007年9月30日まで継続できます。MLAはそれより3年後の、2010年9月30日に廃止されます。
IRCA のディレクター、サイモン・フェアリーは(同時にIPCのディレクター)は次のように述べています。「IRCAは、しばらくの間世界中の認定機関の間で、ISO 17024の解釈における不一致が見られることを強調していましたので、この問題を解決するIPCのイニシアチブを全面的にサポートします。この進展を喜ばない認証機関もあるかもしれませんが、私たちは、このイニシアチブはIAFの活動と張り合うものなく、IAFの補助的なものと見なされるべきであると感じています。IRCAはこれからもIAFの解決策を支持しますが、IRCAの観点では、この問題は非常に急を要しており、有効な解決のためのベストな立場にあるのが、IPCなのです」
2006年9月5日