2017年9月開催 CPD月次会レポート

9月22日に開催された、IRCA CPD月次会では、戦略方針に基づくモニタリング指標導出プロセスに関する学習と考察というテーマで、『戦略的KPI の設定プロセス』についての学習を実施致しました。

ISO 9001:2015やISO 14001:2015に基づくビジネスマネジメントシステムにおいて、監査員が、組織の意図した結果を生んでいるかを保証する役割を担うために、経営の上位にある「ステークホルダーのニーズと期待」、「方針」、「戦略的目標」を理解し、どのように現場のプロセスやタスクと関連付けているかを把握することが要求されています。

一般的な経営戦略の策定プロセスと、段階的に戦術・オペレーションに展開する流れの中で活用される、バランススコアカードやKPIマネジメントの活用法を
学習することで、ビジネスマネジメントの基本的な成り立ちや構造を再確認することが今回のゴールとなりました。

これを基に、目的志向の評価(Objective Evaluation)を実現させるために有効な指標の導出方法を更に検討し、保証の役割に求められる監視測定の実行方法を次回10月の月次会で引き続き研究していく予定です。

【9月の講義プログラム|講師:プロセス・ラボ 松浦剛志氏】

1. KPI の意義

  • 「はかる」ことがコントロールの前提
  • 実行と仮説を検証するために「はかる」
  • アクション・アウトプット、アウトカムを「はかる」

2. 戦略とは何か?

  • 全社戦略と事業戦略の位置付け
  • 戦略の策定プロセス
  • 戦略のアウトプット

3. 戦略的KPI

  • 全社戦略の主要KPI
  • 事業戦略のKPI
    ― 「戦略的」を実現する戦略マップの作り方
    ― 「実践的」な定量化のコツ

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