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DX時代に求められる新たな品質マネジメントの探究

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DX時代に求められる新たな品質マネジメントの探究

プロフィール

氏名:北村 弘
所属企業:日本電気株式会社 環境・品質推進本部(TQM推進グループ)
取得資格:IRCA登録QMS 2015 Associate Auditor,JRCA登録QMS審査員補/2015 EXIN認定ITサービスマネジメントファンデーション(Based on ISO/IEC20000:2018) JISQ9100:2016航空宇宙内部監査員(テクノファ主催研修合格)
専門領域:TQM, OMS, 品質人財育成,パートナーマネジメント, 射出成形品質マネジメント, 機化工品質マネジメント全般
社外活動:ISO/TC176(品質マネジメント&品質保証)国内委員会 委員, 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)QMS委員会 委員, 株式会社イノベイション主催 Clean Language 勉強会メンバー 他
賞歴:一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ) 功労者表彰受賞 (ISO9001:2015規格解釈WEB教育開発)

参画活動の概要と動機・目的

IRCAジャパンにおいては, 現在IRCAジャパン主催の「2020年度CPD推進イベント/活動(リモート監査に関するウェブ月次会)」や「リモート監査オンライン勉強会」のプレゼンター/モデレーターをさせていただくような活動をしています。また直近では英国CQI主催のウェブセミナー「Digital process transformation and the quality professional」他に, 日本から複数回リモート参加もさせていただいております。

ご高尚のとおり, IRCA審査員/監査員は世界100か国を超えて登録され, CQI|IRCAのメンバーシップはボーダーレスで繋がり, 海外の最新情報に当たり前のように接することができる, キャッチアップできる類まれなチャンネルをもっています。
これまで, 国内や海外でQMS構築, Post Merger Integration, 海外工場新設やODM立上げ, 英国駐在し現地調達推進, Program Management Officeとして品質プロセス改革推進等に携わってきました。入社以来主に海外関係業務に従事。海外をあちこち飛び回った現場業務も長く, 共感するIRCAジャパンの理念である, 「クオリティのグローバルスタンダードをベースとしながら日本の競争力の訴求やベストプラクティスを発信し, 国内のIRCA審査員/監査員が国際市場での存在感を高めていく支えとなることを使命とする」への貢献の幅を広げたいと考え, IRCAメンバーズサポーターへの登録の照会をお受けしました。

特に海外で仕事をしているとWhat's your value? を問われます。バリューアップのためには, 自分のポジションや業務の役割をまず再認識し, 自身のバリューを棚卸し, 自身の専門分野をコアにインタフェース部分を通じ, 強い意志と前向きな行動で専門分野を超えて仕事の幅を広げていくことが重要と考えています。私自身, 現在スキルは現在最適知に過ぎない。品質保証DX創りを担う将来最適知に向けてスキルチェンジやアップデートのために, 認知限界を超える努力と学習水平線の延伸に日々努力をしています。

IRCAメンバーズサポーターとして登録をされることで, 高いチャレンジ精神と, 意欲的なスキルアップへの努力を続けられているIRCAメンバーの皆さまのお役に立てることがあれば幸いです。何か, お力になれることがございましたら, 是非とも気軽にお声掛けいただければと存じます。

現状のご自身の活動及び, IRCAメンバーへのメッセージをお願いします。

私は, 現在所属企業で社長が認定しNECグループに10名いるNEC Certified Professional(品質保証)の一人として, TQM推進および品質人財育成を軸に, NEC全社の品質向上活動に従事しています。
また社外活動として, ISO/TC176(品質マネジメント&品質保証)国内委員会委員や一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ) QMS委員会委員として, 工業会としてのQMS向上の企画や研修開発も担っています。

DX時代, 社会や業界構造も機能や分散で再編, 品質の対象そのものも変化, マネジメントも複雑・高度化が予想され, フルライフサイクルを見渡したプロアクティブな品質マネジメントのイニシアティブが重要になると考えています。またDX加速の中で,(組織で見えている部分, 組織で見えていない部分, 目利きが難しい部分)が変わり続けるため, それに対応した再同期化も必要になり, 組織から見た品質マネジメント基準に照らし合わせてギャップがあるか妥当かどうかを見極め, マネジメントレベルのズレも仮定しながら, 品質マネジメントの最適化が重要と考えています。

クオリティプロフェッショナルは専門領域での最後の砦。困難な事例が発生した場合に, 高度な品質保証スキルを備えた専門家として支えてくれたから安心だった, と思ってもらえるよう, 相互啓発を通して更なる高みを目指して行かなければと思っています。現在=未来への作用点, 一人一人の成長が組織を強くします。IRCAメンバーの皆様の飛躍や所属される企業の新たな成長と発展のためにも, 是非IRCAメンバーの一人でも多くの方々と, チームIRCAジャパンとして一緒に活動できたらと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

※IRCAの各詳細は下記よりご確認頂けます。

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