紙ベースの筆記試験を段階的に廃止し、主任審査員および審査員コンバージョンコースに、コンピュータにより採点する新しいオンライン試験を導入します。
オンライン試験の受験者情報を登録
受験者の試験受験に必要な情報を取得
2つの電子メール(英文)を受験者のメールアドレスへ送信
練習問題・本番試験ポータルページへアクセスする
本試験前に、練習問題ポータルサイトにアクセスして練習問題を解くことを推奨しています。練習問題は本番試験と同じ問題数で最大99回まで練習問題試験を完了させ、採点結果を確認することができます(99回とも同じ問題が表示されます)
受験資格情報メールが到着したら本番試験用ポータルサイトにもログインし、システムチェックツールで問題が生じないか確認してください。試験受験時にトラブルが発生して解決に時間がかかる場合があります。
試験システム上で写真付き身分証明書写真と顔写真の撮影・送信
受講する研修コース最終日から30日以内に練習問題及び本番試験を受験
試験監督結果の評価と採点
試験提出後、営業日14日以内に試験結果の通知
すべての主任審査員コース、審査員コンバージョンコースのオンライン試験は、以下のような構成になっています。
試験時間
1時間45分(全40問)
試験内容
各セクションの推奨する時間配分
10分(6問)
10分(6問)
10分(6問)
45分 (14問)
30分 (8問)
試験時間
1時間35分(全34問)
試験内容
各セクションの推奨する時間配分
10分(6問)
10分(6問)
45分(14問)
30分 (8問)
試験問題は、下記回答方式が混在して出題されます。
最後の2つのセクションは、審査/監査の実施、報告、クロージングに関連するシナリオ問題が出題されます。提示されたシナリオを確認し、正しい行動を選択することが求められます。
問題はすべてコンピューターで採点されます。問題に解答して「次へ」をクリックすると、自分の解答を確認したり変更したり、前に解答した問題へ移動したりすることはできません。これは、不正行為のリスクを減らすためのセキュリティ対策です。
試験はオープンブック方式です。
トレーニングコースで取ったノートを参照することができます。ただし、インターネットを使って問題に対する答えを検索することは禁止されています。また、問題に解答する際に必要となりますので、受講コースに関連するISOマネジメントシステム要求事項の規格書を入手して準備をする必要があります。尚、規格書は、紙媒体でも電子媒体でも構いません。
コース最終日から30日以内に受験してください。認定トレーニングパートナー機関がCQIにあなたの情報をアップロードする時期によって、練習問題へ早くアクセスできるようになる場合があります。
試験中に1回10分間の休憩を取ることができます。ただし、休憩時間は試験時間に含まれるため、休憩中も試験時間は進み続けることに注意してください。
CQI and IRCAのオンライン試験は、遠隔試験監督ツール Easy Proctorを使用して、リモートで試験監督が行われます。このシステムでは下記を行います。
(a) 写真付き身分証明書(写真付きID)と顔の画像の撮影
(b) ウェブカメラとマイクを使って試験中の受講者の様子の録画
(c) 試験中のコンピューター画面の録画
試験を終了すると、遠隔試験監督ツールは、写真付きIDと顔画像を比較して同一人物であることを確認し、予期せぬ音、動き、物、人などの異常がないか、試験セッションの録音を分析します。そして、異常が確認された場合、CQIに通知し、CQIがさらなる調査を実施します。