サポート及びよくある質問

正常に受験者情報がCQIに提供されている場合、2つの電子メールが届きます。1つは練習問題用ポータルサイトへのリンクが記載され、もう1つでは本番の試験用ポータルサイトへのリンクが記載されています。この2種類のメールの一方または両方を受け取っていない場合は、まず迷惑メールフォルダーを確認してください。研修機関に職場のメールアドレスを提供している場合は、会社のメールサーバーでメールがブロックされていないか、ご自身の組織のITサポートに確認してください。

上記対応をされてもログイン情報のメールが届かない場合は、研修機関にご連絡いただき、正しいメールアドレスがCQIにアップロードされているか確認するように依頼をしてください。

ログインの詳細が記載された電子メールに間違った試験が表示されている場合は、研修機関にお問い合わせください。研修機関は情報を確認し、その後、正しい試験の情報とともに受験者情報の詳細をCQIへ通知します。受験者情報がアップデートされましたら、正しいログイン情報と試験の詳細が記載されたメールが新たに2通、受験者へ配信されます。その際に、元のメールは削除してください。

「試験プラットフォームにログインするプロセス」のビデオをご覧ください。
ログイン情報の記載されたメールからユーザー名とパスワードをコピーした場合、テキストの書式もコピーされる場合があります。この書式情報が付加されることによってエラーが発生し、ログインできなくなることがあります。この問題を解決するには、ユーザー名とパスワードを試験プラットフォームに直接入力する、または、ユーザー名とパスワードの情報をメモ帳アプリ等にコピーして、すべての文字が正しくコピーされていることを確認してください。この方法を取ることでテキストと一緒にコピーされた書式が削除されます。メモ帳アプリにコピーしたものを試験プラットフォームのユーザー認証のフィールドにコピー＆ペーストしてください。

「試験プラットフォームにログインするプロセス」のヘルプビデオ

パスワードは、「パスワードをお忘れですか?」リンクを使用してリセットできます。詳しくは「パスワードを忘れた場合のトラブルシューティング」のビデオをご覧ください。

「パスワードを忘れた場合のトラブルシューティング」のヘルプビデオ

オンライン試験の受験可能期間はコース最終日から30 日間です。試験を受けるよう促すメールが二度配信されます。病気や親族の死亡など予期せぬ出来事により、この期間内に試験を終了できない場合は、試験の期限の延長を申請することができます。特別な配慮の申請を希望される場合は、研修機関にご連絡ください。

ブラウザがカメラにアクセスできない場合、または、ブラウザが試験のポータルサイト経由でカメラにアクセスするために承認が必要な場合、カメラはオンになりません。

また、他のアプリケーションがカメラにアクセスしている場合、カメラの画像が試験中に表示されなくなる場合があります。よくある例としては、身分証明書の写真と受験者の顔写真をキャプチャするウィンドウが開いたままになっている場合があります。

身分証明書の写真と顔写真の提出を完了しましたら、それらの画像をキャプチャしたウィンドウが閉じていることを確認してください。

パソコンに複数のカメラへのアクセスが設定されている場合、例えば、内蔵カメラと外付けのウェブカメラを備えたノートパソコンを使用している場合に問題が発生する可能性があります。ハイブリッド型ノートパソコン（キーボード操作とタッチパネル操作が可能なノートパソコン）を使用している場合、オンライン試験を受験するためのIT機器及びシステム要件上、許可されていないため、失格となります（スマートフォン、iPad/タブレット、タッチスクリーン、前面・背面カメラ付きの2in1/ハイブリッド型ノートパソコンは不可です）。

ブラウザのカメラ設定を確認する方法と、カメラに関する潜在的な問題のトラブルシューティングについては、「カメラが起動しない場合のトラブルシューティング」ビデオで説明しています。

「カメラが起動しない場合のトラブルシューティング」のヘルプビデオ

上記ヘルプビデオの手順に従ってもカメラ接続の不具合でお困りの場合はこちらの手順に従って設定を試みてください。

「マイクの問題のトラブルシューティング」に関するビデオをご覧ください。

「マイクの問題のトラブルシューティング」のヘルプビデオ

試験中は、試験プラットフォームのウィンドウを表示している画面全体を共有する必要があります。画面全体を共有する際のスクリーンショットは下記の通りです。

また、画面全体を共有する方法については、「画面を共有するプロセス」のビデオをご覧ください。

「画面を共有するプロセス」のヘルプビデオ

試験中にインターネット接続が切断された場合、試験プラットフォームは終了し、すでに完了した問題に対する解答は保存されます。インターネット接続が再開され、安定していることを確認しましたら、試験プラットフォーム（SARAS）に再度ログインする必要があります。試験は、インターネット接続が切断されたときに表示していた問題から再開されます。

セキュリティ上の理由から、試験を再開できる回数は限定されていることに注意してください。再開を試みた際に、試験がロックされている場合は、スクリーンショットと共にヘルプリクエストフォームからご連絡ください。

ヘルプリクエストフォーム

試験の問題や試験プラットフォームの一部が重なって表示されない場合は、システムのディスプレイの解像度を確認してください。推奨解像度は1366×768以上です

• スタートメニューをクリックし、メニューの「設定」をクリックします。
• Windows の設定画面の「システム」をクリックします。
• システムが開いたら、「ディスプレイ」をクリックします。
• 「拡大縮小とレイアウト」の項目で、テキストやアプリのサイズや解像度を変更できます。

試験結果は研修機関から受講者に通知されます。受講者がオンライン試験の受験を完了すると、CQI が試験監督記録から得られた所見を確認し、問題がなければ 10 英国営業日以内に研修機関が結果をダウンロードできるようになります。

受験後14営業日以内に結果が届かない場合は、研修機関に連絡してください。不正行為の証拠が発見された場合、「失格」の結果が通知されます。詳細は「不正行為および不正管理に関する方針」をお読みください。

試験に不合格になった場合は、再試験を申請することができます。再試験を申し込むには、認定コースを受講した研修機関に連絡する必要があります。最初の受験から12カ月以内に再試験受験を完了させなければなりません。また、再試験を研修機関に申し込むと、受験資格情報メールが送付され、受験期間は30日間に設定されます。尚、再試験は1回のみ受験できます。