CQI|IRCAでは、クオリティマネジメントの普及というミッションのもと、現代の外部環境における企業ニーズに基づいて、クオリティに関わる職務に求められる力量のフレームワークを開発しました。
これは、マネジメントシステムを構築し、維持し、監査し、改善するという役割を担うクオリティプロフェッショナルが、実際に事業貢献を果たすために必要な力量の枠組みです。
このフレームワークを、各企業の事業特性や競争市場、内部資源や事業戦略に合わせて活用することで、クオリティの視点からの事業活動を更に活性させ、クオリティに関わる人材育成のしくみや文化を社内構築していくことで、組織が難しい課題を解決し、困難な時代を乗り越えていく仕組みを提供できればと考えています。
10名以上のIRCAマネジメントシステム審査員/監査員を雇用している組織は、OEA(Organisation Employing Auditors)制度を利用することで、CQI IRCAとより緊密な連携とメリットを享受できます。企業単位で一括対応サービスは、貴組織の継続的な発展を促進し、IRCA登録審査員/監査員のグレードやスキーム(分野)に関わらず、登録者の能力向上を支援します。IRCA登録のOEAとして活動することは、貴社の事業運営とサプライチェーンにおける専門性を確保します。世界中のステークホルダーに対して貴社が審査員/監査員を育成し、雇用する組織であることを証明します。
OEA制度を採用する場合、審査員/監査員の年度更新手続きを担当する専任の連絡窓口担当者がIRCAジャパンより割り当てられます。OEA組織には、年1回の一括請求書が発行され、更新プロセスと作業を集約して簡素化し、迅速かつ一貫したサービスを提供します。
日本においても、OEA制度を通じて効果的なクオリティに関わる人材育成の伴走者として、CQI IRCAがグローバルに有する情報やネットワークなどの資産を最大限に活用し、OEA企業のクオリティ活動を向上させる仕組みを提供しています。
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