継続的専門能力の開発(CPD)



CQI IRCA のCPD 概要(約8分)

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プロフェッションマップのご紹介(約15分)

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継続的専門能力開発 (Continuing professional development - CPD)

CQI IRCAは、全てのIRCA審査員/監査員に対して、継続的専門能力の開発 (CPD)を登録維持に必要な条件の一つとしています。CPDは、CQI IRCAの行動規範に記述があるとおり、以下のことを目的としています。


自身の専門的で技術的な職務を果たすために必要な専門知識、技能及び個人的資質を含む力量を維持し、改善し、広げていくこと

CQI IRCAは、この目的を達成するためのCPD活動における自主性を重視し、各登録者には固有のCPDの目標があり、活動があると考えます。

そのため、研修機関等の外部機関が行う教室型の研修はもちろんのこと、職務に関連する社内研修、関連図書の読書、オンラインでの活動を含む研究会等での学習、また規格や審査関連だけでなく、コミュニケーションやリーダーシップなどのソフトスキルに関する学習など、非常に幅広い活動をCPDとして認めています。

 

また、CQI IRCAは能力開発のために上記のようなさまざまな学習を行った後、学習した内容を職務で実践し、成果を得ること、そしてそれを振り返ることが非常に重要であると考えます。したがって、学習の計画 (P)、学習の実施 (D)、職務における実践 (C)、さらには次のステップへ向けての振り返り (A) までのプロセスを一つの行動単位としています。

 

PDCAマネジメントサイクル( Plan, Do, Check, Act )を用いた目標管理を通じて、自身の力量開発計画に基づく学習行動と実践活動を継続することで、IRCA審査員/監査員による企業や業界への一層の貢献が期待されています。

CPD-PDCA

CPDの学習活動について

IRCA審査員/監査員のCPDは、非常に幅広い学習範囲を設定しており、クオリティに関わる職務における自身の能力開発、及び企業へ貢献するための活動全てを基本的に対象としています。学習活動/Do は、教室などで学ぶコースに限る必要はありませんが、自身の力量開発計画に基づくものであり、実践行動と成果への繋がりを明示することが要求されています。

審査/監査関連、スキーム関連、あるいは業界特有もしくはもっと一般的なビジネス関連、あるいはリーダーシップスキルといった広範な領域において力量開発の計画を策定していくためには、CQIの力量フレームワークが大変有効なツールです。


またマネジメントシステムのプロフェッショナルとしての力量を証明する為には、審査/監査ツールや、技術の理解をリフレッシュするコース、規格の変更を学習するコースの受講など、審査/監査に関する最新の専門知識を更新する活動を取り入れる必要があります。法規制を含む業界の変化や動向、クオリティの職務に影響を及ぼす最新の技術知識なども、重要な能力開発分野の一つです。

CPD に関するその他のガイダンス

CPDの目標設定やPDCAサイクル、また、記録方法については、以下のページをご参照ください。

CQI IRCAのCPD目標と実施CPDログシートと記入例

IRCA審査員/監査員の
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