IRCAジャパンは、マネジメントシステム審査員/監査員の専門スキルに関わるCQI and IRCA認定審査員トレーニングコースを基軸としながら、クオリティプロフェッショナルに要求される総合的な力量を開発する目的で、ウェブサイトからの情報発信や登録審査員/監査員へのニューズレターの送付などのほか、月次会などのCPD 推進イベント/活動も実施しています。
2023年度以降のイベントについては、こちらをご覧ください。
このたびIRCAでは、メンバーズサポーター渡辺信吾さんのご協力を得て、HACCPシステムの再構築について検討するウェビナーを 2回にわたり開催します。
目的及び概要
HACCPシステムを導入しても相変わらず苦情や出荷停止等の内部事故が発生する場合、原因はさまざまありますが、「危害要因の見逃し」や「危害要因防止対策の不備」に起因しているものも多いようです。今回の企画では、相変わらず減らない苦情や事故を危害要因の特定から見直して、HACCPシステムを再構築するという観点から、2回にわたり検討していきます。
テーマ1: HACCPシステム導入後も苦情や内部事故が起きる理由・・・
テーマ2: 装置産業型食品工場の危害要因見逃し防止方法の紹介
両テーマにご参加いただくことを推奨いたしますが、どちらか片方だけでもご参加いただけます。
※ 2021年4月に実施した『HACCP・ISO 22000構築技術・知識 (1) 』と重複する内容です。
【渡辺さんから】
HACCPシステムを導入しても相変わらず苦情や出荷停止等の内部事故が発生している食品メーカーがあります。その原因はさまざまありますが、「危害要因の見逃し」や「危害要因防止対策の不備」に起因しているものも多いように感じます。講師が過去に食品メーカーの内部監査やコンサルティング等で拝見した「フローダイヤグラム」や「危害要因分析表」には危害要因の見逃しに繋がる要因がありました。
今回のCPDでは食品メーカーに所属する担当者の皆様に「何故、危害要因が見逃されるか」、及び「見つけ出された危害要因が十分管理されない理由」等を説明し、これらを予防して「機能するHACCPシステムへ再構築」する手順等をお話ししたいと考えます。また、内部監査員や審査員の皆様にはHACCPシステムが精度高く構築されているかを検証する着眼点にも応用できると考えますのでよろしくお願いいたします。
対象者
● IRCAに登録するFSMS 審査員/監査員 (Associate Auditor, Auditor, Lead Auditor, etc)
※ FSMS固有の要求事項に関する内容であり、関連の知識があることが前提のイベントです (そのため、原則としてFSMS審査員を対象としています)。
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
担当メンバーズサポーター
渡辺 信吾さん
参加費
無料
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ セッションの様子は録画します。差し支えない範囲で一部もしくは全部をメンバー限定ページに掲載します。
開催日時
テーマ1: HACCPシステム導入後も苦情や内部事故が起きる理由・・・
2022年12月5日 (月) 14:00~15:00
テーマ2: 装置産業型食品工場の危害要因見逃し防止方法の紹介
2022年12月12日 (月) 14:00~15:00
申込期限
テーマ1 (12月5日開催): 2022年11月28日 (月) 17:00 (申込終了)
テーマ2 (12月12日開催): 2022年12月5日 (月) 17:00 (申込終了)
開催終了しました
このたびIRCAでは、メンバーズサポーター渡辺信吾さんのご協力を得て、FSMSの第2者監査の目的について検討するウェビナーを開催します。
目的及び概要
食品安全においては自社内の工程と同様に、委託先、サプライヤーの管理が非常に重要です。
監査において何に着目し、確認するかについては、内部監査と、委託先/ サプライヤーに対する第2者監査に大きな違いはありません。しかし、監査の目的、そして監査結果をどう展開していくかは、内部監査と委託先/サプライヤーの監査では大きく異なります。そこで、今回は委託先/サプライヤーに対する第2者監査についてお話しします。
監査結果を受けて自組織ではない委託先等に対してどのような働きかけをすべきか、また、委託先にだけ改善を要求するのではなく、万が一に備えて自社内で構築すべき危機管理体制についても解説します。
対象者
● IRCAに登録するFSMS 審査員/監査員 (Associate Auditor, Auditor, Lead Auditor, etc)
※ FSMS固有の要求事項に関する内容であり、関連の知識があることが前提のイベントです (そのため、原則としてFSMS審査員を対象としています)。
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
担当メンバーズサポーター
渡辺 信吾さん
参加費
無料
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ セッションの様子は録画します。差し支えない範囲で一部もしくは全部をメンバー限定ページに掲載します。
開催日時
2022年10月7日 (金) 14:00~15:00
申込期間
申込締切: 9月30日17時
開催終了しました。
このたびIRCAでは、メンバーズサポーター渡辺信吾さんのご協力を得て、FSMSの内部監査の目的と着眼点について2回にわたり検討するウェビナーを開催します (全2回: 9月9日及び16日の2回で1つのイベントです)。
目的及び概要
内部監査(第一者監査)はFSMS認証取得済み組織における食品安全活動状況を確認し、問題点を改善するために最も効果を発揮する監査です。
何故なら認証審査や第二者監査では組織外の審査員・監査員が数時間~数日間程度で製造現場の確認を行い、結論を出すものですが、内部監査は組織内に所属する監査員が「組織風土、製造現場の実態、製造食品の特性や固有の危害他」を十分理解したうえで行うため、より確実に製造工程内の不具合を見つけ出すことが可能の・・・はずですが、その実態はどうでしょうか?
複数の組織の食品安全チームリーダーから「内部監査が形骸化して、些細な指摘が多い」等の意見を耳にします。
内部監査の最大の目的は「重大事故に繋がる不適合」を的確に見つけ出し、有効な修正・是正処置が完了するまで「しつこく改善を現場に要求する」ことにあります。そこで:
① 1回目の研修では内部監査の目的の再確認と些細な指摘を行わず、重大事故に発展する不適合を見つけ出す監査へ転換するためのヒントとなる「心得、取り進めの考え方」を解説します。
② 2回目の研修では内部監査で「適合性」だと判断する有効性をどの様に確認するかを「食品安全チーム」の活動を監査する事例で解説します。
対象者
● IRCAに登録するFSMS 審査員/監査員 (Associate Auditor, Auditor, Lead Auditor, etc)
※ FSMS固有の要求事項に関する内容であり、関連の知識があることが前提のイベントです (そのため、原則としてFSMS審査員を対象としています)。
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
担当メンバーズサポーター
渡辺 信吾さん
参加費
無料
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ セッションの様子は録画します。差し支えない範囲で一部もしくは全部をメンバー限定ページに掲載します。
開催日時
1回目 2022年9月9日 (金) 14:00~15:00
2回目 2022年9月16日 (金) 14:00~15:00
※ 原則として、両日ともの参加が必要です。
申込期間
申込締切: 9月2日17時
開催終了しました
目的及び概要
所属組織におけるESGやSDGs の活動に関連し、環境に関する知識や情報がクオリティプロフェッショナルにも求められています。
IRCAジャパンのOEAでもあるソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社では、国際規格であるISO14065 に基づいたGHG(温室効果ガス)の削減に係わる「認定された妥当性確認・検証業務」をはじめ、GHG関連のさまざまな第三者検証サービスやトレーニングを提供しています。この度、同社の倉内瑞樹さんに、関連のご経験を基に二酸化炭素排出算定の基礎知識、排出算定方法の概要、投資家のESG評価及びEU指令等の国際動向などについてお話しいただきます。
開催日時
2022年8月30日 (火) 14:00 ~ 15:00
講師
倉内 瑞樹様 (ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社)
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
● IRCAに登録する審査員/監査員
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
※ ISO14065に基づき認定された妥当性確認・検証を行っている機関にお勤めの方はご参加いただけません。
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ セッションの様子は録画及び公開はしません。
● 当日のタイムライン (予定)
① 講師によるプレゼンテーション: 40~45分程度
② 質疑応答: 15~20分程度 (原則としてチャットの予定)
多人数の参加が見込まれるため、主としてチャットでのやりとりといたします。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
申込期間
申込締切: 8月23日17時
目的及び概要
QMSの内部監査とサプライヤー (二者) 監査は企業を内側から支える重要な活動です。
しかし、一方、第三者認証を受けるためだけに実施される内部監査に意味が見いだせない、サプライヤー監査が形骸化しており一向に品質事故がなくならない、監査員の方たちのこんな嘆きの声を耳にすることもあります。このイベントでは皆が日々感じている問題を共有し、どうすれば監査をQMSの改善に寄与し、付加価値を高める活動とすることができるのか、監査の重要性を社内に理解してもらえるようになるのかを探っていきます。
内部監査とサプライヤー監査では活動内容がどのように違うのか?内部監査とサプライヤー監査、それぞれの目的や役割は?内部監査やサプライヤー監査を担当する監査員にはどんな能力が必要なのか?こんなことを皆で考えてみませんか?
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ 今後の状況などにより、対面+オンラインなど、開催方法変更の可能性があります。
※ セッションの様子は録画します。差し支えない範囲で一部もしくは全部をメンバー限定ページに掲載します。
● 2022年5月から2023年3月まで、毎月1回、全11回を各回、異なるテーマで実施します。ご興味のあるテーマの回のみ選択してご参加いただけます。
● 出席者参加型のイベントです。
① 各テーマに関するプレゼンテーション: 30分程度
② 出席者の意見や悩んでいる問題の質疑及び討議: 30分程度
多人数の参加が見込まれるため、主としてチャットでのやりとりといたします。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
● 製造業で内部監査やサプライヤー監査を実施しているIRCA登録の審査員/監査員
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
>終了した回 (第1回、第2回) の動画をメンバー限定ページにて公開中
司会及びプレゼンテーション
青木 明彦さん
開催日時と各回のテーマ
全体テーマ: QMS内部監査とサプライヤー (二者) 監査の価値を高めてパフォーマンスに貢献
※ ご興味のあるテーマの回のみを選択してお申込みいただけます。
※ 7月からの変更点: 開催時間はこれまでどおり14:00から15:00ですが、質疑応答の時間を30分を上限に延長することがあります。お時間の許す方はご参加ください。なお、質疑の内容については、後日、ウェブサイトのメンバー限定ページにて皆様と共有いたします。
第1回 5月18日 (水) 14:00~15:00 終了
「内部監査とサプライヤー監査の違い」
● 監査の目的、基準、方法の違いに気づかずISO第三者審査の真似をしている?
● 内部監査が過去の古い記録から人的ミスを摘発して内部告発になっていないか?
● サプライヤー監査で顧客 (自分の会社) に責任がある問題も公平に顕在化できるか?
第2回 6月15日 (水) 14:00~15:00 終了
「内部監査がISO認証継続からパフォーマンス改善に挑戦」
● 適合性 ・・・ 決めたことが正しい前提で人的ミスを摘発して再発防止
● 有効性 ・・・ パフォーマンスを阻害する問題を顕在化して改善を指導
● パフォーマンス改善 ・・・ 事前準備、現場監査、是正処置要求書、監査報告書
※事前に入手できる品質データに限りがある (問題を予測する能力)
※品質データは、現場監査で提示を求めて検証 (即断即決する能力)
第 3回 7月20日 (水) 14:00~15:00 終了
「ISO9001: 2015 箇条9.2 内部監査」
● QMSボトルネックの改善情報を経営トップに提供
● 適合性監査から有効性監査に展開させる方法
● プロセスの重要性から監査テーマを設定
第 4回 8月24日 (水) 14:00~15:00 終了
「監査員の能力 (力量・認識・資質) を高める訓練」
● 力量 (知識、訓練、経験、資格)
● 認識 (役割、影響)
● 資質 (分析力、コミュニケーション能力、コーチング能力、文書能力、プレゼン能力)
第 5回 9月21日 (水) 14:00~15:00 終了
「サプライヤー監査の役割」
● 製品の品質保証体制に軸足 (顧客でも会社経営まで踏み込めない)
● 品質契約、品質約束の遵守と結果の検証 (契約コストを無視して過剰品質の要求を回避)
● パフォーマンス指標を達成するために業改善指導 (調達戦略で外部提供者を育成)
第 6回 10月19日 (水) 14:00~15:00 終了
「調達戦略に基づく外部提供者の支援・指導」
● 外部提供者にパフォーマンス指標を要求して品質契約
● 外部提供者の品質保証体制を改善する計画を支援する活動
● 外部提供者を評価 (新規契約、委託製品、継続実績) して選定する経営判断
第 7回 11月16日 (水) 14:00~15:00 終了
「内部監査の役割」
● 不適合の摘発ではなく問題点を顕在化して改善すること
● 過去の記録、現在の作業、未来の品質維持で品質保証体制を検証
● 不安材料より安心材料で内部告発を回避した監査報告書
第 8回 12月14日 (水) 14:00~15:00 終了
「ISO9001: 2015の意図を再認識してQMS強化とスリム化」
● 日本文化に合わない要求事項への対応 (ISO認証継続のために・・・)
● 日本文化が得意とする要求事項 (業務改善)
● プロセスを計画して監視するマネジメントの方法
● QMSを“会社法”に位置付けて
第 9回 2023年1月18日 (水) 14:00~15:00 終了
「ISO9001:2015に関連する規程を上手に利用する方法」
● ISO9000: 2015 (用語の定義)
● ISO9002: 2018 (組織に合致したQMS構築の考え方)
● ISO9004: 2015 (構築したQMSの5段階評価で問題点を顕在化)
● ISO19011: 2015 (監査計画、統括責任者、監査員の資質、サプライヤー監査)
第10回 2023年2月15日 (水) 14:00~15:00 終了
「内部監査員の能力を高める再教育の方法」
● 複数の品質データから問題の傾向を推測
● 組織の文化、規模、製品に合致したQMSを理解 (現実的で具体的な方法)
● 内部監査の記録から学習
第11回 2023年3月15日 (水) 14:00~15:00 参加申し込み受付終了
「経営トップからQMS戦略を引き出す方法」
● 内部監査でトップインタビューする狙い (何を目的として何の情報を収集?)
● 経営トップがQMSに対する期待と不満から情報共有
● 現状のQMS問題点と対策を説明 (経営資源、優先順位、期待効果を説明)
※ 各月のテーマは、本イベントの進捗等によって変更する場合があります
参加申込期間
各回の開催日の1週間前にその回の申し込みは締め切ります。
例えば、11月16日 (水) に開催する第6回 「調達戦略に基づく外部提供者の支援・指導」の締め切り日は11月19日 (水) です。
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申し込み受付は終了いたしました。
長年に亘って現場目線でISO9001に関わるあらゆる業務に携わった経験を持つ。ISO認証取得に頼ったQMSの否定論者で一般論、理想論、精神論を嫌う。形骸化したQMSを現実論と具体論で実行可能な方法を提案して指導。QMSが経営ツールとして使えるように社員の人材育成に尽力する。
IRCAジャパンから一言
青木明彦さん (IRCA登録 QMS Principal Auditor) は大手企業の品質本部で監査部長を務められ、内部監査の改革を成功裏に実行されました。ご自身の経験を踏まえた具体的、かつ現実的、かつ実行可能なお話しをIRCAフォーラムでも数回にわたり発表していただいています。また、研修機関の講師としても活躍され、2019年には「内部監査能力の育成」と題したIRCA CPDイベント (全6回) の開催にご協力いただいています。このイベントのレポートは以下からご確認いただけます。
>CPD 推進イベント報告『内部監査能力の育成』第1回
目的及び概要
海外に業務委託を行う際に、受託側との認識の違いを経験したり、当初想定していなかった点で製品の品質を満たすために苦労をされたりした方も多いと思います。国内では当たり前と思うことまで、今一度、確認していく必要がありますが、「こんなはずではなかった!」を防ぐには何に気を付ける必要があるのでしょうか。
この度、IRCAジャパンでは、メンバーズサポーター北村弘さんに、海外でODM/EMS/OEM などをマネジメントする際にそもそもなぜ認識の齟齬が起こるのか、確認が必要な点や注意すべき点をどうすれば逃すことがないかなど、豊富な経験に基づく、具体的なエッセンスを共有していただきます。
なお、さまざまなセクターにおいて、海外にサプライチェーンが広がっています。ODM/EMS/OEM というと、電子機器の製造?と思われるかもしれませんが、委託をする際の基本は他のセクターとも共通点があるかもしれません。
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
● 20~30分のプレゼンテーションの後、意見交換を行います。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
● 海外委託先のマネジメントを行うIRCA登録の審査員/監査員
● その他すべてのIRCA 登録の審査員/監査員
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
ファシリテート担当メンバーズサポーター
日本電気株式会社
北村 弘さん
開催日時
2021年8月5日 (木) 14時 ~ 15時
募集人数
50名
参加申込期間
2021年8月2日まで
※ 募集人数 (先着順) に達し次第締め切り
申し込み受付は終了いたしました。
目的及び概要
装置産業型食品工場では加工装置の故障や破損による微生物汚染、化学物質汚染、異物混入事故が後を絶ちません。食品業界は機械工業界等と比べ、保守・点検技術が成熟していないと言われます。
この研修ではこの現状をいくらかでも改善すべく以下の内容を紹介します。①どの様な原因で発生しているかの紹介と保守点検計画の立案方法
②現場担当者が理解しやすい保守点検作業手順作成の事例
③事故から学ぶ保守点検時の留意点
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますができるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ スマートフォンでのご参加は、資料等がよく見えない場合があるのでPC でご参加ください。
参加費
無料
対象者 (FSMS に関する専門的知識が必要なため、下記該当者のみご参加いただけます)
IRCA に登録するFSMS 審査員/監査員 (Associate Auditor, Auditor, Lead Auditor, etc)
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
ファシリテート担当メンバーズサポーター
渡辺 信吾さん
開催日時
2021年8月3日 14時 ~ 16時 (2時間)
募集人数
20名
参加申込期間
2021年7月29日
※ 募集人数 (先着順) に達し次第締め切ります
申し込み受付は終了いたしました。
目的及び概要
食品安全マネジメントシステムは、食品事故の発生を未然に防ぐことを目的としていますが、万が一、食品事故が発生してしまったときにはお客様に危害が及ぶのを防止するため、汚染された製品又は汚染された可能性のある製品の出荷停止や流通停止と原因究明、改善措置を迅速に行わなければなりません。そして、原因の追究、製品の流通停止、あるいは回収/リコール等の実施のためには、トレースバック及びトレースフォアードの両方を含むトレーサビリティシステムの構築とその運用が不可欠です。そのために、食品安全マネジメントシステム規格では、従業員が緊急事態への対応を間違いなく行うために訓練を行うこと、また演習/試験を行うことを求めています。
この度、IRCA ジャパンでは、メンバーズサポーターである渡辺信吾氏のご協力を得て、 “模擬演習実施や、要員のトレーニングのヒントともなる”、以下2つの、微生物的緊急事態への対応及び準備に関する実践的なCPDプログラムを提供いたします (どちらか片方のみでも、ご参加いただけます)。
1) 装置産業型食品製造工程における微生物的緊急事態への対応
2) 微生物的緊急事態の対応で使用するトレーサビリティーについて
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
● IRCAにFSMS で登録する閉鎖系装置産業型製食品造業(清涼飲料、酒造、乳飲料、発酵乳、製糖等)所属の製造担当者、内部監査員、品質担当者等
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方向けの企画です。
※ FSMS に関する専門的な知識が必要ですので、参加者はIRCAのFSMS 登録者に限定させていただきます。
留意事項及び実施形式
● この2つの研修はそれぞれ2021年1月13日及び2月17日に実施したものと同じものです。
● この2つの研修には閉鎖系装置産業型牛乳製造工程が題材に組まれています。
このため、「有害微生物汚染の原因究明に関する章」、及び「トレーサビリティーの演習」については開放系装置産業型製造業での応用は難しいことをご承知いただいた上でご参加ください。
● 装置産業型食品製造業での事例が用いられています。
そのため、セッション中に専門用語や専門的な図面が使用される部分があります。時間の関係上、図面の読み方等について詳細な説明ができないことをご承知いただいた上でご参加ください。
● 研修内容は資料の再編や開催時間の等の関係で若干の変更する可能性をご承知ください。
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますができるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ スマートフォンでのご参加は、資料等がよく見えない場合があるのでPC でご参加ください。
● 質疑応答や演習など、双方向のセッションとなります。カメラ及びマイクを適宜オンにしていただいてのご参加となりますので、雑音のない、セッションに集中できる環境でご参加いただく必要があります。
担当メンバーズサポーター
渡辺信吾
1) 装置産業型食品製造工程における微生物的緊急事態への対応
この研修は、座学主体で実施されますが、適宜、質疑応答を行う、双方向での講義となります。
この研修では講師が乳業メーカで実際に体験した事故事例を基に、製品出荷検査で有害微生物が検出された際のトラブルシューティングに関連した以下の項目を解説します。
・食品製造に於ける微生物的緊急事態とは?
・緊急対応マニュアル
・微生物汚染発見直後の処置
・<参考> 回収に関する所轄保健所への報告
・<参考> トレーサビリティー
・微生物汚染の原因調査
・微生物汚染事故記録の管理
開催日時
2021年7月6日 (火曜日) 14:00 ~ 16:00 (2時間)
途中、休憩をはさみます。
募集人数 8名
参加費用 無料
参加申し込み募集期限
募集人数に達し次第、原則として先着順で 締め切りとなります。
※上記、対象者及び留意事項の項目をご確認の上、お申込みください。
2) 微生物的緊急事態の対応で使用するトレーサビリティーについて
この研修は仮想乳業会社のトレーサビリティシステムを実際に活用して以下の項目を座学とグループ演習で理解します。
● トレースフォアード
参加者は、社内事故を発見してから、各種記録を解析して製品を納品・購入された販売店やお客様を特定します。
● トレースバック
参加者は、お客様から寄せられた苦情から各種記録を解析して製造日の状況や使用した原料まで遡り、危害拡大の可能性や原因等を究明してお客様(講師)に報告します。
開催日時
2021年7月20日 (火曜日) 14:00 ~ 16:00 (2時間)
途中、休憩をはさみます。
募集人数 8名
参加費用 無料
参加申し込み募集期限
募集人数に達し次第、原則として先着順で 締め切りとなります。
※上記、対象者及び留意事項の項目をご確認の上、お申込みください。
概要
食品安全マネジメントシステムやHACCPシステムを導入したのに、導入後も発生する苦情や製品事故・・・これらが日々、製造現場のストレスを蓄積させていきます。危害要因の再抽出、再評価により苦情や製品事故の発生を低減させるためのアプローチについて、座学と演習の2本立てで学んでいきます。
※ 注意! 本プログラムは 2020年に実施した『HACCPシステム導入と製造現場のストレス解消法』の一部と同様の内容となります。
実施形式
● 下記の日程、全2回 (2時間 X 2 計4時間) を通しての参加が必須です。
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますができるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ スマートフォンでのご参加は、資料等がよく見えない場合があるのでPC でご参加ください。
対象者
FSMSでIRCA に登録している方
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方向けの企画です。
※ FSMS に関する専門的な知識が必要ですので、参加者はIRCAのFSMS 登録者に限定させていただきます。
留意事項
● 装置型食品製造業での事例が用いられています。
そのため、セッション中に専門用語や専門的な図面が使用される部分があります。図面を説明する補足資料等が配布され補足説明もありますが、時間の関係上、図面の読み方等について詳細な説明ができない可能性があることはご承知おきいただきたくお願いします。
担当メンバーズサポーター
渡辺信吾
日程及び活動内容
※2回シリーズです。2回続けての参加が必須です。
2021年4月13日 (火曜日) 14:00 ~ 16:00
危害要因の見逃し防止!!概論 ー 座学: 2時間
(1)HACCPシステム構築後の現実
(2)PRP・製造作業手順を崩壊させる理由
(3)PRP・製造作業手順を崩壊させないためには
➀危害要因の見逃し事例
ア.工程に入り込むユーティリティー他の危害要因
イ.フローダイアグラムに記載が無い機器の危害要因
ウ.見逃した製造工程にある危害要因
エ.工程の変化を放置した場合の危害要因
➁番外編
工事、設備変更作業に伴う危害要因分析の未実施
2021年4月27日 (火曜日) 14:00 ~ 16:00
危害要因の見逃し防止!!実際 ー 演習: 実演主体 2時間
仮想乳業会社 渡辺乳業株式会社の低温殺菌牛乳製造工程を題材に一度構築されたHACCPシステムの危害要因を企業内にある各種情報を基に再抽出する方法を解説
既存の危害要因は78項目であったが、新たに124項目新たに抽出された! なぜ78項目しか抽出されなかったか・・・
募集人数 20名まで
参加費用 無料
参加申し込み募集期限
募集人数に達し次第、原則として先着順で 締め切りとなります。
※上記、対象者及び留意事項の項目をご確認の上、お申込みください。
※ 注意! 本プログラムは 2020年に実施した『HACCPシステム導入と製造現場のストレス解消法』の一部と同様の内容となります。
概要
食品安全マネジメントシステムやHACCPシステムを導入した結果、いつの間にか膨れ上がった膨大な文書や記録の作成と維持に日々追いまくられる ・・・これらが日々、製造現場のストレスを蓄積させていきます。
規格やその他の要求事項で本来要求されていない文書をつくっていませんか。文書や記録の作成や維持では食品安全は達成できません。現場で対応できる範囲の、必要十分な薄い文書で実際にISO 22000、FSSC 22000の認証を取得した講師自らの経験から、なぜ文書や記録が増えてしまうのか、本当に必要なものをどうやって判断するのかなど、現場が活用できる文書の例を提示しながら解説します。
※ 注意! 本プログラムは 2020年に実施した『HACCPシステム導入と製造現場のストレス解消法』の一部と同様の内容となります。
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますができるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ スマートフォンでのご参加は、資料等がよく見えない場合があるのでPC でご参加ください
対象者
FSMSでIRCA に登録している方
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方向けの企画です。
※ FSMS に関する専門的な知識が必要ですので、参加者はIRCAのFSMS 登録者に限定させていただきます。
担当メンバーズサポーター
渡辺信吾
目的
食品関連企業で食品安全、品質の業務を行い、監査を実施している、あるいは海外からの監査や査察を受けているIRCAのメンバーが交流し、お互いの経験を共有する機会を提供する。概要
実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけます。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
食品関連企業に所属し、海外で監査を行っている、もしくは海外からの監査や査察を受ける立場のご担当者
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
ファシリテート担当メンバーズサポーター
アース環境サービス株式会社
坂井 盛 CQI|IRCAプリンシパル審査員(FSMS)
開催日時
2020年9月15日 14時 ~ 15時
申し込み受付は終了いたしました。
目的
食品安全マネジメントシステムやHACCPシステム導入で大きなストレスを感じている製造現場は少なくありません。 膨大な文書や記録の作成と維持、更には導入後も発生する苦情や製品事故・・・これらが日々、製造現場のストレスを蓄積させていきます。 この度、IRCA ジャパンでは、メンバーズサポーターである国立大学法人 帯広畜産大学 産学連携センター 渡辺信吾特任教授のご協力を得て、このストレスを解消するために「膨大な文書や記録がなくても食品安全マネジメントシステムを導入できること」、また、「危害要因の再抽出、再評価により苦情や製品事故の発生を低減させる」ためのアプローチについての首記CPDプログラムを提供いたします。実施形式
● このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますができるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
※ スマートフォンでのご参加は、資料等がよく見えない場合があるのでPC でご参加ください。
● 下記の日程、全5回を通しての参加が必須です。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
食品関連企業に所属するIRCA登録FSMS Associate Auditor(准審査員/准監査員)限定
留意事項: 装置型食品製造業での事例が用いられています。
そのため、セッション中に専門用語や専門的な図面が使用される部分があります。図面を説明する補足資料等が配布され補足説明もありますが、時間の関係上、図面の読み方等について詳細な説明ができない可能性があることはご承知おきいただきたくお願いします。
担当メンバーズサポーター
国立大学法人 帯広畜産大学 産学連携センター
特任教授 渡辺信吾
日程及び活動内容
1 回目: | 2020年10月6日 (火) | 14:00 ~ 16:00 |
2 回目: | 2020年10月20日 (火) | 14:00 ~ 16:00 |
3 回目: | 2020年11月10日 (火) | 14:00 ~ 16:00 |
4 回目: | 2020年11月24日 (火) | 14:00 ~ 16:00 |
5 回目: | 2020年12月8日 (火) | 14:00 ~ 16:00 |
初回テーマ: | HACCPシステムと製造現場のストレス |
(1)製造現場のストレス原因 上位3位は? | |
(2)製造現場のストレス解消方法 |
テーマ 1: | 危害要因の見逃し防止!! |
(1)HACCPシステム構築後の現実 | |
(2)PRP・製造作業手順を崩壊させる理由 | |
(3)PRP・製造作業手順を崩壊させないためには ➀危害要因の見逃し事例 ア.工程に入り込むユーティリティー他の危害要因 イ.フローダイアグラムに記載が無い機器の危害要因 ウ.見逃した製造工程にある危害要因 エ.工程の変化を放置した場合の危害要因 ➁番外編 工事、設備変更作業に伴う危害要因分析の未実施 |
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テーマ 2: | 装置産業型食品工場の危害要因見逃し防止作業の実際 |
仮想乳業会社 渡辺乳業株式会社の低温殺菌牛乳製造工程を題材に一度構築されたHACCPシステムの危害要因を企業内にある各種情報を基に再抽出する方法を解説 既存の危害要因は78項目であったが、新たに124項目新たに抽出された! なぜ78項目しか抽出されなかったか・・・ |
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テーマ 3: | 厚い文書・記録なんか要らない!! |
ISO22000、FSSC22000等のFSMS認証取得には沢山の文書・記録が必要と思い込まされている組織が多く、その思い込みを壊し、薄い文書・記録でFSMSの認証取得を行う手順を解説する。 |
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研修の総括: | 1~4回目までの総括的な質疑応答 |
受講した研修内容と所属する組織また関係の深い組織とを比べた感想発表と意見交換等 |
期日となりましたので、申し込み受付は終了いたしました。
目的
新型コロナウイルス感染予防のための対策として俄かに導入が盛んになったリモート監査ですが、コロナ後も、海外のサプライヤー監査のみならず、自社の国内拠点の内部監査などについても、これからの監査の手法の1つとして定着していくことが予想されています。しかし、リモート監査のメリット、デメリット、課題やその対策についての情報がまだまだ不足しているのが現状です。そのような中、以前からリモート監査を実施している登録メンバーの方からインプットいただき、皆でディスカッションをする場を提供することを目的としています。実施形式
この月次会は、Microsoft のTeams を利用して実施します。参加費
無料対象者
企業/組織内で監査を実施する方、監査をマネジメントする方開催日時
2020年6月29日 15時 ~ 16時
プレゼンター
日本電気株式会社 環境・品質推進本部
NEC Certified Professional 品質保証プロフェッショナル(シニアエキスパート)
北村 弘 氏
規定の人数に達したため、お申込み受付は終了いたしました。
目的
IRCAジャパンでは、主としてISMS 及びITSMS の登録審査員/監査員の方たちを対象にクラウドセキュリティに関するCPD トレーニングの提供を計画しています。このトレーニングの目的は、クラウドサービス環境で運用されているITシステムの情報セキュリティを審査/監査、あるいはマネジメントする際に必要な、 ISO 27017に基づくクラウドセキュリティに関する追加の知識及び技能を学習することです。実施形式
このトレーニングは、モジュール1からモジュール4までのモジュール形式で実施されます。各モジュールの終了時に修了確認テストを実施します。合格修了者の公開
IRCA に登録する審査員/監査員で、すべてのモジュールを合格修了した人は、公開を希望する場合、IRCA ジャパンのウェブサイト上でクラウドセキュリティの知識技能保有者としてリストが公開され、認知されます。モジュールの概要
各モジュールの概要は以下のとおりです。※ モジュール形式ですので、必要な分野のみ、選択して受講することも可能です。ただし、全モジュールを修了していない場合、IRCA ジャパンウェブサイトに公開されるリストへの掲載はできません (注: リストへの掲載は IRCA に審査員/監査員登録をされている方のみです)。
※ 本内容については変更の可能性があります。
トレーニングの開催について
2019年9月20日 (金) モジュール1のコースを開催いたします。
※本モジュールは終了いたしました。
2019年度は、『内部監査能力育成』をテーマに、7月から12月まで6か月にわたり、IRCAの品質プリンシパル審査員である青木明彦氏がコーディネートし、講師も務めるプログラムを展開いたします。氏は、横浜で開催したIRCAのフォーラムにもたびたびご登壇いただき、ご自身の実践に基づく貴重な講演の内容はいつも大変好評を博してきました。また、2018年度の月次会でもサプライチェーン監査に関するプログラムで講師を務められています。
今回のプログラムでは、前半の3回は主に講義形式 (途中いくつかのアクティビティあり) で行われますが、後半の3回は講義ではなく、インタビューや討議など、実際の監査の場面を想定したアクティビティ主体の内容となります。また、希望があれば、実際にご所属の組織にお邪魔して模擬監査を実施することも計画しています。
参加条件: 6回連続でのご参加が必須となります。
対象者: (本イベントは IRCA 登録審査員/監査員の方限定です)
企業/組織内部でマネジメントシステム監査に従事している方
※コンサルタント業務及び第三者認証審査に従事する方は恐れ入りますが、今回のプログラムでは対象外となります。
定員: 20名
開催日時及び場所:
第1回 7月19日 (金) 10時~16時 明治薬科大学 剛堂会館ビル 1階 第1会議室
第2回 8月30日 (金) 10時~16時 同上
第3回 9月27日 (金) 10時~16時 同上
第4回 10月29日 (火) 10時~16時
第5回 11月22日 (金) 10時~16時
第6回 12月17日 (火) 10時~16時
※昼食休憩1時間を含みます。
※第4回以降も千代田区周辺で開催予定です。
※ 本イベントは終了いたしました。
IRCAジャパン CPD 月次会では、CQI力量のフレームワークに基づいた学習テーマを設定し、力量分野別に専門知識を有するビジネスパートナーやメンバーからの専門情報と参加者同士でのディスカッションにより、思考と気づきの学習機会として開催されました。
異業種、あるいは別の資格分野の多彩なメンバーが交流し、積極的な参加と活発な意見交換が行われ、さまざまな結論や成果が導出されています。
遠隔地からもリモートで参加できるように、一部のイベントではWebセミナーとして会場の講義がライブ配信されました。
各回(6月以降)のイベント概要や学習成果は、日本のIRCA審査員/監査員から主体的に発信されるコンテンツの一つとして、IRCAジャパンのホームページから情報提供されています。
>>月次会開催レポートはこちら
開催月 | 力量カテゴリ | セッションテーマ | 開催日 | Webセミナー |
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1 | ガバナンス | データ改善本質要因の探求(データ管理) | 1/25(木) | ー |
2 | リーダーシップ | 利害関係者とコミュニケーション手法の学習 | 2/22(木) | ー |
3 | 改善 | 業務フロー可視化メソッドの学習 | 3/23(金) | ー |
4 | 保証 | タートル図を活用したリスク分析 | 4/26(木) | ー |
5 | 改善 | 未然防止に向けたプロセス改善実施法 | 5/31(木) | ー |
6 | ガバナンス | リスクマネジメント体制構築について | 6/22(金) | ー |
7 | 改善 | リーンシックスシグマによる改善手法 | 7/27(金) | ◎ |
8 | 保証 | サプライチェーン監査の実施法 | 8/30(木) | ◎ |
9 | 保証 | 労働安全衛生マネジメントシステムについて | 9/19(水) | ◎ |
10 | リーダーシップ | ISO19011:2018からの審査員スキル考察 | 10/26(金) | ー |
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