【10/15 (火)】内部監査で確認すべきISO22000: 2018規格要求事項

開催日時

2024年10月15日（火）15:30-17:00

目的及び概要

このたびIRCAでは、メンバーズサポーター渡辺信吾さんのご協力を得て、内部監査で確認すべきISO22000: 2018規格要求事項について検討するウェビナーを開催します。これまでの渡辺さんのウェビナーでは、たびたび、2018年版ではリスクに基づくアプローチが採用され、メリハリをつけた監査が要求されていること、重要な要求事項とそれほどでもない要求事項、そして重要な要求事項間の関係性についてお話がありました。今回は、これらISO 22000:2018の要求事項に的を絞ってお話しいただきます。

渡辺講師より

ISO22000：2018食品安全マネジメントシステムには沢山の規格要求事項（以下要求事項）があり、限られた時間と人員で全ての要求事項を網羅することは困難です。

一方で内部監査は自組織にある食品安全上の不安材料を発見し、改善するには大変有効な活動であり、精度の高い内部監査を行うことを求められます。

この研修では、相反する上記２項に折り合いをつける一つのヒントである、重要な要求事項に監査を集中する「ISO19011:2018　リスクに基づくアプローチの考え方」と「ISO22000：2018の重要な要求事項」を紹介したいと思います。

尚、この研修で紹介します内容は内部監査の一つの考え方であり、他の内部監査手法を否定するものではありません。また、全ての組織や工程に応用できるものではないことを予めご了承願います。