IRCA-マネジメントシステム審査員/監査員の国際登録機関 > 情報メディア > 未分類 > 国際的な視点から食品安全と消費者の信頼向上を考える

国際的な視点から食品安全と消費者の信頼向上を考える

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
国際的な視点から食品安全と消費者の信頼向上を考える

プロフィール

●氏名: 齋藤 恵美
●所属企業:  第三者審査登録機関 オーディス 株式会社 代表取締役
●取得資格: FSPCAリードインストラクター:米国FSMA
IRCA ISO22000:2018 Lead Auditor パートⅡ
IRCA ISO9001:2015 Lead Auditor
JRCA ISO14001:2015 主任審査員
FSSC22000主任審査員

参画活動の概要と動機・目的

コンサルティングファーム代表を経て、第三者審査登録機関オーディス株式会社の代表取締役社長就任いたしました。

サービス業・食品業界におけるコンサルでISO14001/ISO9001/ISO22000/HACCPをベースとしながら、内部統制を構築することで実践的な企業構築論を築き上げてきました。

同時に国際規格と法的要求をクライアント組織がどのようにクリアすることが有益なのか研究をしております。また、GFSI JAPANローカルグループにてGFSI要求及びGFSI認証スキームの研究及び周知活動をおこなっています。

食品業界では2000年ころから、食品安全に係るリコールや検疫そして食品偽装など世界でも注目を集め始めました。

そこで、20005月にGFSIは発足いたしました。GFSIは、The Consumer Goods Forumの運営の下、”safe food for consumers everywhere”(すべての消費者に安全な食品を)をビジョンに掲げて活動しています。様々なセクターから集まる国際的なステークホルダー達の見解を基に、GFSIは真のグローバル・アプローチを実現しながら、食品安全の課題に取り組んでいます。

GFSIは、年1回の世界中で食品の安全性と消費者の信頼の向上に携わるすべての人が集まる年次会合を開催しており、そこでのトピックス等の情報共有や、日本国内および世界での食品安全動向を共有させて頂きます。

現状のご自身の活動及び、IRCAメンバーへのメッセージをお願いします。

IRCAにてISO22000及びISO9001の審査員登録をさせて頂いています。

審査活動も20年以上実施しており、時代に合わせた審査活動への取り組みや企業戦略として活用頂けるマネジメントシステムについて皆様と一緒に研究できることを楽しみにしています。

CQI レポート The Future of Work 未来の働き方
IRCAテクニカルレポート:ISO22000:2018