IRCA-マネジメントシステム審査員/監査員の国際登録機関 > 情報メディア > イベント情報 > 【2020年 開催中止】ワークショップ Internal Auditor (内部監査員) マスタークラス

【2020年 開催中止】ワークショップ Internal Auditor (内部監査員) マスタークラス

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【2020年 開催中止】ワークショップ Internal Auditor (内部監査員) マスタークラス

<<本ワークショップは中止となりました>>
IRCA は企業内で活躍するInternal Auditor (内部監査員) の重要性に着目しています。企業の事業活動に役立つ内部監査とは何か、それを実施するためにはどのようにしたらよいかについて、ISO 19011 の策定に携わったRichard Green氏によるワークショップ、『Internal Auditor (内部監査員) マスターコース』を下記の要領で開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

多くの企業が内部監査を実施しています。その多くは、ISO の認証取得をきっかけに始められ、各企業は内部監査員を養成するなど、内部監査には少なからぬ金額が投資されています。企業内の要員により、各社のマネジメントシステムに対して実施される内部監査は、ISOの第三者認証審査とは別のアプローチで行われるべきものです。本ワークショップは、『ISO 19011 マネジメントシステム監査のための指針』に基づき、事業の改善を促す内部監査を実施するために必要な知識と技能を習得することを目的に開催されます。

規格策定者の1人から直接、話を聞ける貴重な機会です。
どうぞ皆様、奮ってご参加ください。

本ワークショップについて―Richard Green氏 (講師) から

これまで長い間、内部監査員は認証機関の審査員の補佐的な存在と見られてきました。実際には、内部監査員は組織の成功に対する貢献度の点では、その会社を限定的にしか知らない認証機関の審査員がもたらすものを上回ることができるのです。しかし、内部監査員が役立つ存在となるためには、役立つ存在となるための訓練を受けることが大切です。ISO 19011策定者の1人によるこのワークショップでは、新しく内部監査員になる人も、経験豊富な内部監査員も、等しく役立つ知識と技能を身に付けることができます。

本ワークショップでは、計画、実施、報告、さらに監査のフォローアップまで監査プロセスのすべての段階について、各段階で使用する適切な内部監査の文書について、また「実際に現場で」何が起こっているかを正確に示すことができる可能性がもっとも高い監査の技法について検討します。

このセッションでは積極的に参加することが求められ、参加者は自分の経験や質問を持ち寄り、議論し、解決するよう促されます。また、参加者はワークショップの終了時までに自分の改善計画を作成します。この改善計画は、会社に帰ったときに自分たちの監査能力をさらに高めるために利用することができます。

開催概要

対象者
◆ 組織内部で内部監査に従事している方
◆ 新しく内部監査の業務を始める方
◆ 内部監査をマネジメントしている方
◆ マネジメントシステムのコンサルタント業務に従事している方
◆ その他、ISO 19011に興味をお持ちの方

開催日時
2020年7月12日 (日) 10:00 ~ 17:00 (昼食休憩1時間含む)
※ 受け付けは9:30から

開催場所
パシフィコ横浜 会議センター 4階 ←アクセスマップはこちらをクリック
〒 220-0012 横浜市西区みなとみらい 1-1-1

講師
Richard Green, CQP FCQI
IRCA ジャパン テクニカルエキスパート
(日本語の逐次通訳が付きます)

定員
20名

CQI レポート The Future of Work 未来の働き方
IRCAテクニカルレポート:ISO22000:2018