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CEO ブログ 祝 ISO 9001:2015 発行 2周年

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CEO ブログ 祝 ISO 9001:2015 発行 2周年

CEO ブログ 祝 ISO 9001:2015 発行 2周年

CQI|IRCA のCEO であるVince Desmond によるIRCA ジャパン CEO ブログをお届けします

Vince Desmond, 19 Sep 2017

ISO 9001:2015 は 2 歳の誕生日を迎えました

ISO 9001:2015 とISO 14001:2015 はこの9月で2歳になりました。認証機関、審査員などの認定された認証の業界にとっては、2018年に迎える移行期限をにらみ、忙しい日々でした。

2015年IRCA はこの新しい2015年版は今までの規格とは大きな違いがあるとの見方を示しました。

そしてこれに対応するためIRCA の登録監査員/審査員の方たちに移行のトレーニングを受けていただくようお願いしましたが、専門家としてのIRCA の登録監査員/審査員とCPD に対する積極的な姿勢への世界的な評価が高まっています。マネジメントシステム監査/審査のコミュニティが価値を持ち続け、組織が組織運営上の脅威と機会を特定し、改善するのを手助けしていこうとするなら、このような専門性へのコミットメントは重要です。

このことを念頭に置くと、続く2年間においてマネジメントシステム監査/審査という職業に対する CPD の課題はどのようなものになるべきかを考えておく価値があります。

状況 (Context)

組織の状況を理解することはマネジメントシステム専門家が意味のある存在であり、評価されるために不可欠です。

マネジメントシステム専門家が特別な存在なのは、マネジメントシステム専門家だけが、相互に関連する一連のプロセスとして組織を水平軸で見ると同時に、垂直軸でも見ていくからです。したがって、マネジメントシステム専門家は内部及び外部のステークホルダーを考えに入れた脅威と機会の観点からプロセスを考えていくことができます。

専門性の開発において鍵となる要素は、ご自身の組織の状況、事業戦略及びリスクの全体像を理解することと、それをご自身のプロジェクト、それを支える計画とアプローチに適用していくことです。つまり、読んだり研究したりする時間をつくるのと同じく、組織のすべての階層の人々と話をすることです。

リーダーシップ

未だに多くの組織にとって、マネジメントシステムの専門家はときどき現れては、面倒なことを押し付ける存在とみなされています。

私たちの職業の地位を、組織の成功を手助けするために存在する「ビジネスパートナー」として確立することが肝要です。組織の状況を理解することは、この点で役立ちますが、ビジネスとの正しい関係を築き、「私たちはビジネスをよりよくするために存在するのです」というメッセージを伝えることためにはコミュニケーションスキルも同じく重要です。このようなアプローチをとることにより、マネジメントシステム専門家はリスクと課題を学習と改善のための貴重な機会と考える文化を醸成するという形で、ビジネスに多大な貢献をすることができます。「不適合」は貴重なものであり、不適合を挙げることが組織のリーダーによって推奨され、称賛されるという様子を想像してみてください。

日本においてIRCA に登録する監査員/審査員は世界を先導し、QMS では63.4%、EMS では70.7%の方々が2015年版への移行トレーニングを現在までに完了しています。世界のほかの地域では日本に少し後れをとっています。どうぞ専門性の開発を止めることなく、ご自身のためにも、マネジメントシステム専門家という職務のためにも、専門性の開発の次のフェーズとして組織の状況とリーダーシップをどのように身に付けるかを考えていってくださるようお願いいたします。

11月に日本を訪問します!

私は、自分自身の見聞を広め、IRCA ジャパンを助け、IRCA の監査員/審査員やOEA の方々、その他の知己の方々にお会いし、日本の状況を学び、英国における経験を皆様と共有するために、2017年11月に日本を訪問いたします。

Vincent Desmond, CEO CQI|IRCA 19.9 2017

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