【2/15(水)】内部監査員の能力を高める再教育の方法
終了したイベントです。録画をご覧いただけます。
- ■開催日時
- 2023-2-15(水)14:00-15:30
- ■言語
- Japanese
- ■開催場所
- オンライン
- ■ツール
- Teams
第10回 製造業におけるQMS内部監査とサプライヤー監査
目的及び概要
QMSの内部監査とサプライヤー (二者) 監査は企業を内側から支える重要な活動です。
しかし、一方、第三者認証を受けるためだけに実施される内部監査に意味が見いだせない、サプライヤー監査が形骸化しており一向に品質事故がなくならない、監査員の方たちのこんな嘆きの声を耳にすることもあります。
このイベントでは皆が日々感じている問題を共有し、どうすれば監査をQMSの改善に寄与し、付加価値を高める活動とすることができるのか、監査の重要性を社内に理解してもらえるようになるのかを探っていきます。
- 内部監査とサプライヤー監査では活動内容がどのように違うのか?
- 内部監査とサプライヤー監査、それぞれの目的や役割は?
- 内部監査やサプライヤー監査を担当する監査員にはどんな能力が必要なのか?
こんなことを皆で考えてみませんか?
実施形式
●このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
- 今後の状況などにより、対面+オンラインなど、開催方法変更の可能性があります。
- セッションの様子は録画します。差し支えない範囲で一部もしくは全部をメンバー限定ページに掲載します。
●2022年5月から2023年3月まで、毎月1回、全11回を各回、異なるテーマで実施します。ご興味のあるテーマの回のみ選択してご参加いただけます。
●出席者参加型のイベントです。
- 各テーマに関するプレゼンテーション: 30分程度
- 出席者の意見や悩んでいる問題の質疑及び討議: 30分程度
多人数の参加が見込まれるため、主としてチャットでのやりとりといたします。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
- 製造業で内部監査やサプライヤー監査を実施しているIRCA登録の審査員/監査員
※ 本イベントはIRCA 登録審査員/監査員の方のみご参加いただけます。
司会及びプレゼンテーション
テーマ
全体テーマ
QMS内部監査とサプライヤー (二者) 監査の価値を高めてパフォーマンスに貢献
第10回のテーマ
- 複数の品質データから問題の傾向を推測
- 組織の文化、規模、製品に合致したQMSを理解 (現実的で具体的な方法)
- 内部監査の記録から学習
※各月のテーマは、本イベントの進捗等によって変更する場合があります
- 7月からの変更点
- 開催時間はこれまでどおり14:00から15:00ですが、質疑応答の時間を30分を上限に延長することがあります。お時間の許す方はご参加ください。なお、質疑の内容については、後日、ウェブサイトのメンバー限定ページにて皆様と共有いたします。
登録メンバー限定ページにて録画を公開中!
青木明彦さんの自己紹介
長年に亘って現場目線でISO9001に関わるあらゆる業務に携わった経験を持つ。
ISO認証取得に頼ったQMSの否定論者で一般論、理想論、精神論を嫌う。
形骸化したQMSを現実論と具体論で実行可能な方法を提案して指導。
QMSが経営ツールとして使えるように社員の人材育成に尽力する。
IRCAジャパンから一言
青木明彦さん (IRCA登録 QMS Principal Auditor) は大手企業の品質本部で監査部長を務められ、内部監査の改革を成功裏に実行されました。ご自身の経験を踏まえた具体的、かつ現実的、かつ実行可能なお話しをIRCAフォーラムでも数回にわたり発表していただいています。
また、研修機関の講師としても活躍され、2019年には「内部監査能力の育成」と題したIRCA CPDイベント (全6回) の開催にご協力いただいています。
このイベントのレポートは以下からご確認いただけます。