2022年ワールド・クオリティ・ウィークのテーマ
2022年の「ワールド・クオリティ・ウィーク」でCQI が掲げるテーマは「Qualtiy conscience: Doing the right thing クオリティの良心: 正しいことをする」です。
11月7日から11日まで開催される今年のワールド・クオリティ・ウィークでは、CQIは「クオリティの良心」をテーマに、「正しいことをする」ことを称賛するためのグローバルキャンペーンを行います。
今年のテーマは、組織がすべてのステークホルダーのために正しい倫理的判断を下すためには、企業文化がいかに重要であるかをクオリティプロフェッショナルが考える機会となることでしょう。
このテーマの発表に際し、CQI CEOのVince Desmondは次のようにコメントしています。「『正しいことをする』ことは、あらゆる組織における品質マネジメントの中心にあるものであり、クオリティという職務が奉仕するものの中心にあるものでもあります。詰まるところ、製品やサービスのクオリティを提供し、改善することは、日々意思決定をしなければならない人々によって行われるのですが、多くの場合、さまざまな利害関係者の間でバランスを取りながら行います。
「私たちは、この課題の複雑さ、マネジメントシステムがどのように価値観や方針の目標をあらゆるレベルの日常業務に反映させるのに役立つか、基調を定めるリーダーの重要性、そしてなぜ間違ったことをすると最終的に組織の評判や、最悪の場合人命を損なうことになるのかを認識しなければなりません」。
昨年、CQIは、これまで1日だけだった品質マネジメントの専門家の祭典を、1週間のイベントに拡大しました。過去には、持続可能性や顧客価値の創造などをテーマに、コンテスト、アワード、ウェビナー、ポッドキャスト、ディスカバリーセッションなど、クオリティプロフェッショナルによるイベントが開催されました。
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ワールド・クオリティ・ウィークの主な目的は、クオリティの旗を掲げ、世界中でクオリティという職務の認知度を高めることです。したがって、参加者は、ハッシュタグ#WQW22を使ってイベントや活動に光を当て、適切と思われる方法で、ぜひこのテーマを祝いましょう。