「2022年仕事に関する調査」結果をインフォグラフィックでお見せします
CQIが先般実施したCQI Workforce Insight Survey (仕事に関する調査) から導き出された所見の概要をインフォグラフィックにまとめました。この調査には、日本からも多くのIRCA登録審査員の方々にご協力いただいています。
今回の調査では、クオリティという職務に就いた経緯や、キャリアアップについての設問のほか、各組織のトップマネジメントや同僚など、働く環境におけるクオリティの理解や認識についての調査が行われました。
クオリティという職務に就いた経路を見ると、若い世代ほど自ら選択したという積極的な回答を寄せていることが見えてきました。ただし引き続き、クオリティの分野で人材を確保することが難しいということ、採用側が求める力量と採用される側力量のギャップに苦労していることも明らかになりました。また、クオリティやクオリティ対する理解や認識は向上していることが見て取れますが、まだ業界や組織により異なり、認識や理解が低い場合はクオリティの価値が認識されない傾向があるようです。
組織全体を見渡す立場にあるクオリティプロフェッショナルの価値をクオリティの価値とともにいかに展開していくことができるかが、引き続き今後の課題であると言えるでしょう。
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