【8/6 (火)】危険な食品メーカーを見分ける監査方法 – 3 (監査の事前準備)
- ■開催日時
- 2024-08-06(火)16:00
- ■言語
- 日本語
- ■開催場所
- オンライン
- ■ツール
- Teams
危険な食品メーカーを見分ける監査方法 – 3 (監査の事前準備)
開催日時
2024年8月6日(火)16:00-17:00
目的及び概要
このたびIRCAでは、メンバーズサポーター渡辺信吾さんのご協力を得て、危険な食品メーカーを見分ける監査方法について検討するウェビナーを3回にわたり開催します。どれか1つ、あるいは2つだけでもご参加いただけますが、3回のテーマは関連していますので、全部にご参加いただくことをお勧めします。
6月27日 (木) | 第1回 | 監査の目的と考え方 |
7月17日 (水) | 第2回 | お客様と自社を守る監査 |
8月 6日 (火) | 第3回 | 監査の事前準備 |
渡辺講師より
研修目的:「有効な監査」を実施するために監査チームが行うべき事前準備の例をお話しします。
研修概要:
有効な監査を行うために監査チームは被監査組織の状況を入念に把握する必要があります。例えば被監査組織の製造工程については
①CCP以下の食品に重大な危害を与える可能性のある工程とその管理体制
②危害要因の見逃しが発生し易い工程(ユーティリティの所在、殺菌後製品の搬送や取扱、フローダイアグラム・危害分析リストに記載のない器具、用具、薬剤の存在他)
更にマネジメントシステムの運用状況については
③食品安全の要である「食品安全チーム」の有効性(存在感や製造工程への関わりの程度)
④発生した苦情の再発防止対策の妥当性(修正と是正処置の明確な区別、真の原因の追究姿勢)
等を確認するための「筋書き」を監査チームが事前に立案することが必須で、この研修では事前準備を実現するための手順の例をお話しします。
実施形式
●このCPD イベントは、Microsoft Teams を利用して実施する オンラインイベントです。
- セッションの様子は録画し、メンバー限定ページにて公開します。
※ Office 365のアカウント及び/またはアプリケーションがなくてもウェブブラウザからご参加いただけますが、できるだけアプリケーション (無料) をダウンロードしてご参加ください。
参加費
無料
対象者 (下記該当者のみご参加いただけます)
-
IRCA に登録するFSMS 審査員/監査員 (Associate Auditor, Auditor, Lead Auditor, etc)
※ FSMS固有の要求事項に関する内容であり、関連の知識があることが前提のイベントです (そのため、原則としてFSMS審査員を対象としています)。
※ IRCAへの登録者のみが対象のイベントです。
担当メンバーズサポーター
登録メンバー限定ページにて録画を公開中